国際郵便
改定点1 料金改定対象サービス
新料金は、各サービス名をクリックしてください。
改定対象の郵便物
国際郵便料金受取人払の郵便物(書状および郵便はがきに限ります。)
改定対象の特殊取扱料金
- 書留(特別郵袋印刷物を除きます。)
- 保険付(通常郵便物に限ります。)
- 受取通知
改定点2 国際eパケット郵便物の料金の廃止
書留とする航空扱いの小形包装物について、これの特別料金(国際eパケット郵便物の料金)は廃止します。
今後は、同等のサービスである書留とする小形包装物(航空扱い)をご利用ください。
改定点3 通常郵便物の地帯区別の変更
通常郵便物の地帯の区別を、小包郵便物およびEMS郵便物の地帯の区別に合わせて5地帯に変更します。
2023年9月30日(土)まで | |
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第1地帯 | アジア |
第2地帯 | オセアニア・カナダ・中米・中近東・ヨーロッパ |
第3地帯 | 南米・アフリカ |
第4地帯 | アメリカ(グアム等海外領土を含む) |
2023年10月1日(日)から | |
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第1地帯 | 中国・韓国・台湾 |
第2地帯 | アジア(中国・韓国・台湾を除く) |
第3地帯 | オセアニア・カナダ・メキシコ・中近東・ヨーロッパ |
第4地帯 | 米国(グアム等海外領土を含む) |
第5地帯 | 中南米(メキシコを除く)・アフリカ |
改定点4 重量段階の変更
- 船便扱いとする書状の最低の重量区分を25gに変更します。
- 印刷物の最低の重量区分を50gに変更します。
- 航空扱いとする印刷物の重量段階を、2kgまで100gごとに変更します。
また、2kgを超える航空扱いとする印刷物およびSAL扱いとする印刷物の重量段階を、1kgごとに変更します。
改定点5 航空書簡の取り扱いおよび国際郵便はがきの販売の終了
航空書簡および国際郵便はがきは、9/30(土)をもって販売を終了します。
なお、不足分の切手を貼った国際郵便はがきは、10/1(日)以降も引き続きご使用いただけますが、航空書簡は、10/1(日)以降取り扱いを終了します※。
- 取り扱い終了後も、不足分の切手を貼る等して、書状としてご使用いただけます。
国際郵便料金一部改定等に伴う報道発表資料
よくあるご質問
2023年10月1日(日)から実施予定です。
EMS郵便物および小包郵便物は、料金地帯を5地帯としており、国際通常郵便物についても、コスト構成に合わせて分かりやすい地帯とするため、4地帯から5地帯に統一しました。
引受再開は未定です。
オンラインで送り状を作成できる国際郵便マイページサービスのご利用推進のため、特別料金として国際eパケット郵便物を設定してきました。
しかしながら、米国や欧州向けの通関電子データ送信の必須化に向けて、オンラインの利用水準が極めて高くなっており、オンライン利用での特別料金はその役割を終えたことから廃止します。
なお、同等のサービスである小形包装物(航空扱い・書留)は、引き続きご利用いただけます。
航空書簡の販売数および私製航空書簡の差出しが極めて僅少であるためです。
航空書簡の取り扱いを廃止しますので、航空書簡として差し出すことはできません。
なお、「AEROGRAMME」等の表示を消し、定形郵便物として差し出すことが可能です。
その場合、定形郵便物の料金との差額分の切手を貼って差し出していただきます。
2023年10月1日より当面の間、他の郵便切手類に交換手数料無料で交換可能です。
(2023年9月30日までは、所定の交換手数料をお支払いいただければ交換可能です。)
外国宛てに差し出される葉書は、私製はがきの割合が大きく、日本郵便が発行・販売する国際郵便はがきの販売数が低調であるためです。
2023年10月1日以降、料金改定後の国際郵便はがき料金との差額分の切手を貼っていただければ、国際郵便はがきとして差し出すことが可能です。(航空扱いの国際郵便はがきの料金差額:30円)
2023年10月1日から2023年11月30日の期間、他の郵便切手類に交換手数料無料で交換可能です。
(①2023年9月30日まで、②2023年12月1日以降は、所定の交換手数料をお支払いいただければ交換可能です。)