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売る?捨てる?パストする! PASSTO

資源循環サービス「PASSTO」について

対象の郵便局に株式会社ECOMMIT(以下、「ECOMMIT」)の運営する資源循環サービス「PASSTO」の不要品回収ボックスを設置し、衣類など対象となる不要品を回収しています。回収した不要品はECOMMITにて選別の上、リユース・リサイクルされます。
「PASSTO」は「PASS TO」を短縮した造語で、「次の人に渡す、未来につなぐ」を意味しています。人々の暮らしに一番身近な地域の郵便局が、消費者のエコアクションのタッチポイントとなり、資源循環の入り口となることで、サーキュラーエコノミー(循環型経済)の実現を目指しています。
渋谷郵便局(東京都)と流山郵便局(千葉県)から開始したこの取り組みは、2025年11月時点で35局にまで拡大しています。

利用料 無料

「PASSTO」の設置局一覧

現在、以下の郵便局に「PASSTO」を設置しています。(2025年11月時点 35局)
(郵便局の住所を含む、設置局一覧はこちら

郵便局に設置している「PASSTO」の回収対象のもの・回収できないもの

現在、郵便局に設置している「PASSTO」で回収対象としているもの・回収できないものは以下のとおりです。

○ 回収対象のもの
衣服・タオル、バッグ、キャップ・ベルト、ミニカー・鉄道玩具・ラジコン、ぬいぐるみ・知育玩具、トレーディングカード、ブロック・プラモデル、フィギュア、ソフビ
× 回収できないもの
上記「投函できるもの」の一覧にないものは投函できません。(靴下・肌着、水着、香水、靴、アクセサリー類、腕時計 等)
  • その他ご注意いただきたいこと
  • 壊れているもの、パーツが足りないもの、濡れたものや、やぶれ・シミ・過度の毛玉があるものの投函はご遠慮ください。
  • ラジコンは必ず電池を外して投函してください。
  • 散らばるものは袋にまとめてから入れてください。
  • 回収したものは返却できません。

不要品回収後のリユース・リサイクルについて

お近くの郵便局の「PASSTO」で回収された不要品は、日本郵便の物流網を活用し、ECOMMITの拠点へ配送されます。
配送された不要品は、プロピッカーと呼ばれる専門のスタッフの手で選別され、行った先でごみになることが無いよう、必要してくれているところに、必要な量だけ再流通されます。
ECOMMITのリユース・リサイクル率は平均して98%。中でもリユースに最優先で取り組むことで、環境負荷を抑えています。

衣装や雑貨をPASSTOボックスに投函→循環センターで選別→国内外で再流通