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年賀寄附金による社会貢献事業助成

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寄附金の使い道-あなたの気持ちはこんな活動を支えています。-

社会福祉の増進を目的とする事業

認定NPO法人 フローレンス(東京都)
助成金額500万円

「障がいのある子の親たちが、子育てと仕事を共に楽しめる社会」を目指して
~見えざる保育園難民を救う障害児向け訪問保育「アニー」~


現在の日本では、障がいを持つ子どもの親たちは、子どもを預けることが困難なため、安定的に働くことができません。そのため、収入面でも厳しい状況に置かれています。
医療の進化により出産時に救える命が増え、医療的ケアが必要な児童数は増加しています。それにも関わらず、日本では医療的ケアが必要な、重い障がいのある子どもを預かれる保育園が極端に不足しています。そのため保護者は仕事を辞めて、つきっきりで子どもの介護にあたっています。健常児の母親の常勤就業率が34%なのに対して、障がい児の母親では5%です。障がい児の子育ては就労継続が難しく、医療費・療養費の大きな負担により、貧困リスクとも近接しています。
「障害児訪問保育アニー」では保育スタッフが障がいを持つお子さんのお宅に伺い、マンツーマンで保育を行います。慣れ親しんだ環境で個別に対応が必要なお子さんそれぞれに合った保育と訪問看護が受けられます。保育中は家の中での遊びやお散歩のほか、療養施設への送迎や地域の保育園と連携し、子どもの同士の交流によってコミュニケーションによる発達を促します。

事業の仕組み


活動と結果



助成開始前までは保育スタッフは3名だった。
助成期間中に新規に20名の保育スタッフを
採用・育成。利用家庭も11家庭増え、合計14
家庭で保育を実施。
これまでの実績が認められ、サービス対象
地域も12区増加(港、練馬、品川、渋谷、北、
千代田、台東、文京、板橋、中野、目黒、世田谷)

今後の計画

サービス提供エリアを東京全23区に拡大(未提供9区)するとともに、引き続き新規のお預かり数を拡大し、2020年度までに総計約90家庭にアニーの保育を提供する。

代表理事からのメッセージ

年賀寄附金という、全国の皆さまから寄せられた善意のおかげで、日本で初めての「障害児訪問保育アニー」をさらに拡大し、必要とされる多くのご家庭に届けることができました。
子どもに障害があるというだけで母親たちが働けない、そんな不公正な社会をこの事業によって変え、子どもたちの自己肯定感を育み、そして、すべての子どもたちに温かな保育の光が降り注ぐ、そんな社会を実現するために、これからも邁進していきます。

年賀寄附金事務局よりコメント

この「障害児訪問保育アニー」は、障がい児保育の拡充に資する先駆的な事業であり、社会的な意義は大きいと考えています。実際に成果も出ており、「障害のある子どもたちが、自らの肯定感、未来への希望を持てる社会」、「障害のある子の親たちが、子育てと仕事を共に楽しめる社会」になるよう望んでいます。

  • 事例詳細およびその他事例については、下記「2016(平成28)年度年賀寄附金配分事業 活用事例」をご覧ください。

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