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切手タイムズ2023年1月

心を 射抜 いぬ かれるような
デザインだね♪

グリーティング切手スヌーピーとピーナッツのなかまたち2023.1.11(水)発行

今も世界で愛されるキャラクター「スヌーピー」が、日本では6年ぶりに切手に登場!
今回のデザインテーマは「Colors of Peanuts」で、
「私たちは魅力的な色合いで輝いている」という多様性をテーマにしています。
スヌーピーとピーナッツのなかまたちをそれぞれカラフルな色で表現した切手は、
使う時もワクワク楽しくなる、オススメの切手です。

84円シート

※ 売り切れになっている場合もございます。あらかじめご了承ください。

お近くの郵便局でもお買い求めできます。
郵便局の在庫状況については、お手数ですが直接お問い合わせください。

「Colors of Peanuts」のコンセプトを表現した絵本を観ることができます。

Colors of Peanuts

スヌーピーについて 知ってる?

「スヌーピー」は、1950年にチャールズ M.シュルツ氏が描いたアメリカの新聞掲載コミック「ピーナッツ」から誕生しました。「ピーナッツ」の主人公は、スヌーピーと思いきや、丸い頭の少年、チャーリー・ブラウン(右図)で、スヌーピーはチャーリー・ブラウンの飼い犬です。スヌーピーは喜怒哀楽の表情が豊かで、変装やスポーツも得意とする、今や世界で最も有名なビーグル犬です。

「スヌーピー」は、1950年にチャールズ M.シュルツ氏が描いたアメリカの新聞掲載コミック「ピーナッツ」から誕生しました。「ピーナッツ」の主人公は、スヌーピーと思いきや、丸い頭の少年、チャーリー・ブラウン(下図)で、スヌーピーはチャーリー・ブラウンの飼い犬です。スヌーピーは喜怒哀楽の表情が豊かで、変装やスポーツも得意とする、今や世界で最も有名なビーグル犬です。

▲ スヌーピーとチャーリー・ブラウン

「ピーナッツ」に登場するおなじみのなかまたちをご紹介

ウッドストック

ウッドストックは、スヌーピーの親友の小鳥。

▲ スヌーピーとウッドストック 2

ライナス

ライナスはルーシーの弟で、いつも心に平和をもたらす水色の安心毛布を持っています。スヌーピーとは時々毛布の奪い合いになることも。

▲ スヌーピーとライナス

今回スヌーピーを採り上げた理由は?

世界中で人気のある「スヌーピー」のデザインは、日本では過去に3回(2010年、2014年、2017年)切手となっていますが、近年ますます人気が高まっていること等から、約6年ぶりに切手に採り上げることとしました。

切手のデザインについて教えて下さい!

「ピーナッツ」の世界は、多彩で豊富なデザインテーマがありますが、その中で今回のテーマ「Colors of Peanuts」を選定した理由は、ポジティブなメッセージ性を感じるテーマであることや、パステルカラーの優しい色合いのデザインが、切手に相応しいと考えたからです。

デザインで苦労したことは?

まず、スヌーピーのデザインは日本では過去に3回切手になっているため、これまでとは異なるデザインを検討しました。また、コミックから誕生したキャラクターであることや、コミックのコマが四角形で切手の形と同じであることから、コミックの素材をそのまま切手として使わせてもらうこととしました。
題材の選定については、今回のテーマの趣旨である多様性に合わせて、様々なキャラクターとスヌーピーが幸せそうに一緒にいるシーンを中心に選びました。その際、10枚の切手の中でどの1枚を取っても楽しくご利用いただけるよう注意しました。
コミック風のデザインも作成し社内で検討しましたが、最終的に今回のテーマに合ったカラフルなデザインとなりました。

▲ スヌーピーとウッドストック 1

アメリカの新聞に掲載されていたコミックであったことから、新聞紙のようなザラザラとした質感を表現したデザイン案も検討した。
決定稿
今回デザインするに当たり、お客さまにとって少しでも気分が明るく、楽しくなるような切手を目指しました。また、季節に関係なくいつでも、どんなシーンにもご利用いただきやすいことも考慮しています。