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切手タイムズ2022年11月

浮遊する景色は
きれいでスノー

グリーティング切手冬のグリーティング 2022.11.16(水)発行

63円シートには冬の暮らしを、84円シートにはさまざまなスノードームを描きました。
一部同じモチーフを登場させており、両シートをあわせて冬の物語を感じられるデザインになっています。

63円シート

※ 売り切れになっている場合もございます。あらかじめご了承ください。

84円シート

※ 売り切れになっている場合もございます。あらかじめご了承ください。

お近くの郵便局でもお買い求めできます。
郵便局の在庫状況については、お手数ですが直接お問い合わせください。

1: コンセプト

「冬のグリーティング」は、毎年特徴のあるデザインで発行されていますので、今回担当となった際、2022年ならではのデザインを作りたいという思いがありました。
切手シート全体に統一感を持たせようと具体的なイメージを検討する中で、様々なスノードームをモチーフにしたら面白いのではないかと思いつきました。

2: 物語を感じるデザイン

スノードームをモチーフにすることに決めてから、63円・84円切手全てスノードームにするのか、そのスノードームの中身はどうしようか、など悩みました。63円切手は冬の暮らしをテーマに描き、84円切手はその暮らしの様子をスノードームに閉じ込めたように描くことで、両シートにつながりと物語性を持たせたデザインにすることを思いつきました。

63円では湖畔のほとりで星を眺める切手を描いて、84円では同じ星を望遠鏡で天体観測しています。

3: 小ネタいろいろ

切手の中にいろいろな小ネタを盛り込んでいます。
63円と84円の関連性など見比べながらお楽しみいただけるデザインです。

63円の「ココア」の切手の中をよく見ると…84円に描かれているスノードームを発見!!
郵便受けを経由して家に入った足跡…よく見ると「winter」の文字が隠れています。

切手の小ネタや物語を感じるデザインを楽しみながら
お手紙を描いてみてはいかがでしょうか。

冬らしいモチーフをたくさんデザインしています。クリスマスカードから、冬のご挨拶まで様々なシーンでご利用いただけると嬉しいです。温かいココアの切手やストーブの切手などは、寒中見舞い(※)にもおすすめです。

※ 寒中見舞い:二十四節気の小寒(1/5頃) から立春(2/4頃)までの寒さが厳しい季節に、相手を気遣うための挨拶状。