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切手タイムズ2020年6月

江戸文化はえぇど~!

レトロで可愛い東京の古今の風物

江戸-東京シリーズ第1集

東京の古今の風物を題材としたシリーズの第1集は、
日本橋界隈の小物、食べ物、建物等を採り上げ、柔らかい色とタッチのイラストで表現しています。

63円シート

84円シート

日本橋ー郵便発祥の地

 明治4年3月1日(新暦換算1871年4月20日)に前島密の発議により、郵便事業が開始されました。
 日本橋郵便局には、「郵便発祥の地」を記念する石碑と銘板、前島密のブロンズ製胸像が設置されています。
 日本橋には老舗の文房具屋や和紙屋などがあり、
「街歩きの合間にこの切手を使って手紙を出して欲しい」という思いで、郵便モチーフを取り入れています。

よく見ると

63円と84円の手紙モチーフが
連動!

 手紙を書きたくなるようにという思いが込められています。

▲ 「郵便発祥の地」には、前島密のブロンズ製胸像と
当時の郵便外務員が描かれている。

日本橋を選んだ理由

 日本橋は、かつて東海道の始まりであり、江戸時代からたくさんの店が並ぶ、とてもにぎやかな街でした。
 その時代から今も続く老舗が多く、街歩きが楽しく魅力的な日本橋が第1集にふさわしいと思い、採り上げました。

デザインの制作過程

 自らの足で街をリサーチしながら、面白いと感じたものを題材にしました。撮影した写真から線画を描き起こし、パソコンでレトロな色合いを意識しながら和紙風に着色しました。

▲ 日本橋で長い間愛されている老舗店舗での撮影。撮影後は一人で堪能したとか。
美味しさが伝わる味わい深いイラスト。

実際に歩いてみると、街も人もとてもあたたかく、魅力的でした。
 コロナ収束後には、ぜひこの切手を片手に街巡りをして欲しいですね。