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切手のマナー

切手にまつわるちょっと気になる雑学や知識をご紹介します。

切手を貼る位置

横長の封筒を使った場合など、切手を貼る位置に迷うことがあります。どこに貼ればよいのでしょうか?

切手は基本的には「縦長にしたときに左上」になる位置に貼ります。これは機械でスムーズかつ正確に仕分けるために必要です。

切手を貼る枚数

一枚のはがき、手紙に何枚も切手を貼ってもよいのでしょうか?

貼る切手の枚数に制限はありません。ただし、マナーとして受け取った側が不快に思わないように心がけることが大切。特にビジネスの場合、「余ったものを寄せ集めた」と思われてしまわないように気をつけましょう。

慶事用切手

使用目的別の切手があることご存知ですか?

みなさんに馴染みが深いのは「年賀切手」「お年玉つき年賀切手」。年賀はがきに印字されている干支が描かれているものです。
それ以外に結婚式やおめでたい行事の時の郵便物に使われるのが、「慶事用切手」ですが使わなくてもマナー違反ではありません。「ハッピーグリーティング切手」など封筒やはがきのデザインにあわせて選んでみてはいかがですか?

喪中はがきの切手

喪中はがきは正式には「年賀欠礼状」と言います。これは喪中の期間のお正月に、新年を喜ぶあいさつを控えることを詫びるものです。喪中はがきというと、自分が喪中であることや、自分の家に不幸があったことを知らせる訃報のはがきと思っている方もいますが、本来は、「喪中のため、今年は新年のお喜びをお伝えできませんので、失礼いたします」という趣旨の挨拶状なのです。
喪中はがきの切手には「弔事用63円普通切手花文様」をご利用ください。

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