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国際郵便

EMSにまつわるストーリー

平成22年3月3日、EMSはサービス開始から35周年を迎えました。
これを記念し、お客さまからEMSにまつわる心温まるストーリーをご応募いただきました。

時を越えて届くもの
くまの実さん 東京都在住 30代 女性

高校に入学して一番に仲良くなった親友が、二年生の秋、アメリカへ留学した。それから14年。彼女は現地で進学し、就職し、国際結婚し、出産し、離婚し、今も向こうで子育てをしている。

羅列してしまえば短いが、もちろん、そこには困難と苦悩が山ほどあった。まだEメールが今ほど一般的ではなかった時代。彼女からは様々な思いを綴った手紙が届き、私は返事と、日本のCDや本をEMSで送り続けた。できるだけ速く、確実に届くよう。

携帯電話から瞬時にEメールがやり取りできる今でも、大切なものはEMSに託す。開けた瞬間に空気までもが届くような、あの心の震えを知っているから。

今年、彼女の4歳になる息子を初めて抱きしめた。彼は毎年届くバースデープレゼントの贈り主を見て、「会いたかったんだ」と照れ笑い。いつも本当に勇気付けられる、と彼女は涙ぐんだ。EMSはこの先もずっと、遠くの母子を笑顔にしてくれる最高の郵便屋さんだ。

娘へ
mamabananaさん 兵庫県在住 40代 女性

カナダでの留学生活も今年で2年目を迎える娘に、この間4度目の荷物を送った。
荷物を送ろうとする度に「ありがとう。でも重たくなったら送料がすごくかかるから、ほんとにちょっとでいいからね」と気遣う娘。

はい、はい。送料の事も同じような物がそっちでも買える事も、それぐらいちゃんとわかってますよ。

でもね、いつもの郵便局の窓口に荷物を預けたその日から、毎日毎日、パソコンで一日に何度も追跡調査...国際交換支店からバンクーバー、そしてあなたの住む街へ。早く早く早く...。
荷物と一緒に私達の思いもどんどんあなたに近づいていくんだよ。
このワクワクした気持ち、それはきっと荷物を開けた時に溢れ出るはず。
この思いが、きっと荷物を重たくするんだね。

荷物を開けた時にこぼれるあなたの笑顔を思い浮かべながら、今日もまたまた追跡調査開始です。
きっと明日には届くはず。。。。

まごころ便
リッキーさん。さん 大阪府在住 30代 女性

海外生活10年以上の彼に、1日も早く届いて欲しい!発送してからも、荷物はどこにあるかなー?と追跡してばかりしてた日々、、、。

「荷物、届いたよ」の一言がとても嬉しく、遠く離れていても、繋がってるんだと思う瞬間でした。毎回、そんな気持を抱えて、定期的に送っていたEMS、、、。

送る側だった私が今度は、受け取る側になって、届いた時の嬉しさを実感している日々です。今では、母から「送ったよ」と連絡がある度に、待ち遠しくてたまりません。

届いて箱を開ける時、母が送ってくれた品が海を超えてここまでやって来たんだな~と思うと、毎回ありがたい気持ちと、母の優しさに包まれます。

EMSラベルを印字して頂いているので、母も楽に送れるようで、「また送ったよ」とマメに発送してくれます。

まさにEMSが私と彼を結び、今では私と母を繋いでくれている大切な、まごころ便です。

日本からの「愛情便」
Amyさん 静岡県在住 30代 女性

「ハーイ!調子はどう?」陽気な郵便局のおじさんが届けてくれるEMSに、何度喜びの声をあげただろうか。箱の中からあふれ出す愛情のこもった品々に家族の会話も弾む。笑顔がいっぱいの幸せな時間。

夫がアメリカで仕事をしていたため、結局アメリカに5年住んだ。
日本の家族から届くEMSの愛情便に、何度も励まされた。

長男を産んで2ヶ月が過ぎた頃に、母からEMSが届いた。出産時に日本から手伝いに来てくれた大好きな母。EMSには、異国での初めての育児で疲れている私のために私の好物がいろいろ入っていて、さらに母からの手紙が。

「育児は育自なんだよ。私も無我夢中で手探りで子育てしてきたけど、今は自慢の素敵な娘が2人いる。あなたも頑張りなさい。」

涙があふれて止まらなかった。泣きながら母に「荷物届いたよ。ありがとうね。」と電話をした。

いっぱいの想いをのせて
のりこさんさん 大阪府在住 40代 女性

アメリカへ留学している娘。

会えない…。なかなか声も聞けない…。
何ヶ月経ってもやっぱり淋しいし心配です。

たまに送られてくる“欲しい物リスト”のメールで、母は急にパワーが出るのです。

毎回、リストにないものまで詰めて段ボール箱は大きくなっちゃいます。

いつの頃からか、あなたへの想いが段ボール箱に詰めきれなくて溢れだしました。

味気ない段ボール箱に絵を描いて色を塗る…。
家族の似顔絵やオムライス、たこ焼き、浴衣の絵や桜…。
誕生日には特大のバースデーケーキ。
手紙みたいに、ちょっとした近況報告も書いて。

一晩かけてカラフルに可愛く変身した段ボール箱。
また、段ボール箱を見て、あなたは大笑いしてくれるかなぁ?

11個目の段ボール箱は、明日EMSで日本を出発します。

あなたへの想いをいっぱいのせて…。

天国からの荷物
ミントさん 大阪府在住 30代 女性

フランス人の夫と結婚しフランスに移住して、初めての子を妊娠している時に父が急逝した。

電話で急逝の知らせをうけたが出産間近で飛行機に乗ることもできず、父を思い号泣していると玄関のベルが鳴った。

届いたのは日本からのEMSだった。父が急逝する1週間前、母が私へ送る荷物の準備をしていると「これも出来てきたから送ったって。」と以前一時帰国した時に父と夫とお揃いで誂えたズボンを入れてくれたのだ。

それが父からの最初で最後のEMSになった。

私にはそれが口下手な父からの『いつも近くにいるからフランスで元気な子を産みなさい。』というメッセージのように思えた。

父が急逝した日に父の最後のメッセージを届けてくれたEMS。

それからは今まで当たり前のように受け取っていた日本からの荷物が宝物のように思える。

父の死の十日後に生まれた息子への荷物や私達夫婦への荷物。EMSは遠く離れた日本の家族と私を繋ぐ心の支えになっている。

海を越えた手紙
ぴっこさん 東京都在住 20代 女性

私には、メールや手紙を交換しながら親しくしているチリの友人がいます。

今年、チリで大地震が起きました。その後彼女から連絡が来ることはありませんでした。メールをしても手紙を出しても返事がなく、いやな予感がありながら、それでも彼女から連絡が来ることを願っていました。

そんなある日、私の元に一通のEMSが届きました。彼女からのものでした。

驚きながら急いで小さな封筒を開けると手紙が入っており、「連絡できなくてごめんね。地震で家がつぶれ、インターネットが使えないの。郵便局に行く車もなくて、やっと最近新しい自転車を買ったの。これでまたあなたに手紙が書ける。」 と。ぎっしり書いてくれた手紙を、震災後の混乱の中、お金をやりくりしてEMSで送ってくれたのでした。

彼女の無事を確認できたことと、それを伝えてくれたEMSという安心確実・スピードのサービスに感謝しています。

お母さんへ
cyberyukiさん 兵庫県在住 30代 女性

「今日はアメリカですか?イギリスですか?」
いつも郵便局でそう話しかけられては、EMSを送り続けてくれた母。

アメリカに単身赴任した姉には食材を、英国に留学したわたしには日用品をまめに送ってくれたね。su-puとかse-ta-とか、伝票に書かれた素敵な英語に笑いつつ、届いた荷物にあなたの匂いまで探したよ。

学生の頃は毎年住所が変わって覚えるのも大変だったね。だから帰国する度に新しい住所を書き置くのはいつもEMSの伝票だったよね。
勤め始めてからは会社に送ってもらったね。同僚にはいつも「今日は何が届いたの?」と覗き込まれたよ。日本からの荷物は詰め方まで美しいと評判だったって言ったっけ?

姉もわたしも日本に帰ってきた今、あなたは「なんだかつまんないのよ」と笑います。なかなか「ありがとう」って言えないけれど、2人とも感謝しているよ。そのうちみんなであなたがEMSを送り続けてくれた思い出の場所を回ろうね。

母から父へ。
ひろこさん 青森県在住 20代 女性

結婚して小さなアメリカの町へ引っ越し。楽しみといえば、毎月母が必ずEMSで送ってくれた日本の物と手紙。実家近くの郵便局では、名前と顔を覚えられるほど常連客だった母。しかし、三年後母は癌で急死。

葬儀を済ませ、アメリカに帰って来てから泣き続けた毎日。もちろん三年間毎月届いていた母からの贈り物も途絶えてしまった。そんなある日、実家からEMSが届いた!まさかと思ったが、それは、アメリカに行くことを大反対し、英語なんか嫌いだと、いつも愚痴を言っていた父からだった。私に荷物を送る母の姿を見ていた父が、今度は自分がと、不慣れながらも英語で住所を書き送ってくれたのだ。

母から父へ、受け継がれたEMS、父と私の距離は近くなり絆もよりいっそう強まった。改めて、ありがとうお母さん、お父さん。