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特殊切手

平成20年度 発行計画

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1.切手趣味週間

切手趣味週間は、郵便切手が持つ「美しさ」や「芸術性」といった文化的価値を皆様に広く認識していただくとともに、切手収集の趣味の普及を図るため、昭和22(1947)年に制定された「切手趣味の週間」をその始まりとするもので、以降、これにちなんだ切手を発行しています。
現在は、郵政記念日である4月20日を含む1週間を切手趣味週間としています。

2.第1回野口英世アフリカ賞記念

野口英世没後80年を記念して、アフリカにおける医学研究・医療活動を対象とする新たな国際賞である野口英世アフリカ賞が創設されました。
本賞は5年に1度授与されるもので、第1回授賞式は、2008年5月、横浜で開催されます。医学研究・医療活動の2部門を対象にそれぞれ1億円が授与されます。

3.日本ブラジル交流年

1908年4月28日に第1回日本人移住者を乗せた笠戸丸が神戸港を出航し、約2カ月の後、6月18日にブラジル・サントス港に入港。ここに日本人のブラジル移住が始まりました。
日本人ブラジル移住100周年である2008年を迎えるにあたり、2004年9月小泉総理(当時)がブラジルを訪問した際に、日伯両政府の合意により、2008年を「日本ブラジル交流年」として祝うことで合意しました。

4.北海道洞爺湖サミット記念

G8サミットとは、日、米、英、仏、独、伊、加、露8か国の首脳及びEUの委員長が参加して毎年開催される首脳会議です。
サミットを開催する国が、開催する年の1月~12月の1年間、サミット議長国となり、これまで日本は1979年、1986年、1993年、2000年の4回議長国となっています。
2008年は、北海道洞爺湖地域にて、日本が5回目の議長国としてサミットを開催します。

5.ふみの日にちなむ郵便切手

「手紙の良さ、楽しさ」を多くの皆様に知っていただくことを目的として毎月23日を「ふみの日」としています。 昭和54(1979)年から全国的に展開されており、その一環として、毎年、文月(ふみづき)の7月に「ふみの日」にちなむ郵便切手を発行しています。

6.日中平和友好条約30周年記念

1978年に締結された日中平和友好条約は、2008年に30周年を迎えます。この条約は、1972年に正常化した日中間の平和友好関係を強固にし、一層発展させるべく締結された日中関係上大きな意義を有するものです。
2007年は国交正常化35周年、「日中文化・スポーツ交流年」であり、様々な交流事業が展開されましたが、両国は、この交流の勢いを2008年に繋げ、国民間の相互理解を深め、「戦略的互恵関係」の構築を目指していく予定です。

7.アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ

平成17年度から新しくお届けしている「アニメ・ヒーロー・ヒロインシリーズ」。「日本のアニメ」の代表的な作品、登場人物を取り上げるシリーズです。第7集をもって終了予定でしたが、ご好評をいただいているため、平成20年度も引き続き、発行いたします。
平成20年度は、第8集と第9集の2件を発行予定です。

8.「源氏物語」一千年紀

「紫式部日記」の寛弘5年(1008年)11月1日の条に、藤原公任によって、「源氏物語」の言及があり、世界最古の長編小説である「源氏物語」の名が記録された歴史上、記念すべき年月日となりました。
2008年は、その一千年目の節目の年となり、それを記念して、10月から「源氏物語」特別展の開催が予定されているなど、各種イベントが開催されます。

9.国際文通週間

国際文通週間は、世界の人々が文通によって文化の交流に努め、世界平和に貢献しようという趣旨で、昭和32(1957)年の第14回万国郵便大会議において設定され、万国郵便連合創設記念日である10月9日を含む1週間となっています。
日本では、そのキャンペーンの一環として、昭和33(1958)年から、毎年、これにちなんだ切手を発行しています。

10.世界遺産シリーズ

人類共通の文化遺産及び自然遺産の国際的保護をはかる目的で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産の保護に関する条約」に基づき、平成16年以降に新しく登録された我が国の世界遺産について、平成18年度からシリーズ切手を発行しています。
平成20年度は第4集として「石見銀山」を発行いたします。
また、「平泉」が世界遺産に登録された場合は、第5集として発行いたします。

11.平成21年用年賀

新年を寿(ことほ)ぐ習慣は古くからある中で、郵便による年賀状の交換は今日では欠かすことのできない迎春の恒例風習となっています。
年賀切手は、昭和10(1935)年(11(1936)年用)から発行し、一時中断後、昭和23(1948)年(24(1949)年用)から、毎年発行しています。

12.慶應義塾創立150年記念

慶應義塾は、1858年に福澤諭吉によって創設され、以来、福澤諭吉とその門下生は近代社会の形成に貢献してきました。
一世紀半の歴史を刻み、2008年は、近代総合学塾として、アジア全域でもほとんど例をみない創立150年を迎えます。

13.干支文字切手

翌年の「干支」の文字を題材として、平成16年度から発行し、ご好評をいただいている「干支文字切手」を平成20年度も発行いたします。平成21年の干支は「丑」です。

14.近代製鉄発祥150周年記念

1858年、南部藩士・大島高任により、釜石において同地方から産出する鉄鉱石と木炭を原料とする洋式高炉の初出銑が成功し、日本の近代製鉄法の幕開けとなりました。
2008年は、近代製鉄発祥から150年目にあたり、年初から「鉄の記念日」である12月1日に向けて様々な記念イベントなどが予定されています。

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