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日本郵便トップ > 平成11年特殊切手「国際高齢者年」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


国際高齢者年郵便切手

特殊切手の発行の発行

郵政省は、特殊切手を次のとおり発行します。

国際高齢者年郵便切手 (平成11年10月1日(金)発行)

インターネットでの注文はこちらです。
ゾウとコウノトリ
 
●切手の内容
名称
国際高齢者年郵便切手
発行日 平成11年10月 1日(金)
料額
80円
発行枚数 1,800万枚
販売地域 全国の郵便局等にて販売
意匠 ゾウとコウノトリ
大きさ(印面寸法) 縦 35.9mm × 横 28.05mm
版式・刷色 グラビア5色
シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
原画構成 杉田 豊(イラストレーター)
国際高齢者年について
 1991年、第46回国連総会において採択された「高齢者のための国連原則」 (高齢者の「自立」「参加」「ケア」「自己実現」「尊厳」を実現することを目指しています)を促進し、これを政策及び実際の計画・活動において具体化することを目的と して、翌年、第47回国連総会において、1999年を国際高齢者年とする決議が採択されました。テーマは「すべての世代のための社会をめざして」です。

切手の意匠について
 ゾウの寿命は、野生のものは60年程度、飼育下のものは80年程度とされています。 コウノトリはヨーロッパでは、人々に良く親しまれ、人家近くに巣を作り、毎年越冬地から同じ所へ戻ってきたことから、コウノトリが赤ん坊を運んでくるという言い伝えが生まれ ました。
 高齢者の象徴としてゾウを、次世代の象徴としてコウノトリを描き、すべての世代に 係わる高齢者社会問題を表現しています。