平成11年特殊切手「著作権制度100周年」

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注）このページの情報は、発売当時のものです。

著作権制度100周年記念郵便切手

●切手のついて
著作権制度100周年について
明治32年(1899)に確定された近代的著作権制度は、工業所有権制度とともに知的所有権制度の双璧を成し、文化的創造の保護を目的とするもので、平成11年で制度創設100周年を迎えます。

切手のデザインは、イラストレーター・漫画家のやなせ　たかし氏により著作権制度100周年のキャラクター「ちよちゃん、さくちゃん、けんちゃん」が描かれています。
キャラクターの「ちよちゃん」は芸術作品などを創作する著作者を、「さくちゃん」は著作権制度を定め、また、向上させる者を、「けんちゃん」は著作権がきちんと守られているかどうかを調べる者をイメージして描かれており、著作者・実演家などの権利を定め、著作物などの公正な利用を図り、その権利を保護し、文化の発展に寄与することを目的としている著作権制度を表しています。

●切手の内容

名称	著作権制度100周年記念郵便切手
発行日	平成11年7月22日(木)
料額	80円
発行数	1,500万枚
意匠	ちよちゃん、さくちゃん、けんちゃん
印面・寸法	縦37.0mm×横24.5mm
版式刷色	グラビア6色
原画	やなせ　たかし(イラストレーター・漫画家)
原画構成	玉木　明(郵政省技芸官)

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