日本郵便
進化するぬくもり。

ここからサイト内検索です
サイト内検索はここまでです


日本郵便トップ > 平成11年特殊切手「民法・商法施行100周年」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


民法・商法施行100周年記念郵便切手

●切手のついて
民法・商法施行100周年について
民法及び商法は、日常生活や経済取引において、国民が身近に係わる民事基本法です。平成11年は、民法が明治31年(1898)7月に施行されて100周年及び商法が明治32年(1899)6月に施行されて100年の筋目に当たります。

民法・商法起草者の肖像 民法・商法施行100周年記念郵便切手のデザインは、民法及び商法の起草者である、穂積 陳重(ほづみのぶしげ)、富井 政章(とみいまさあきら)、梅 謙次郎(うめけんじろう)の肖像を描いています。基となった写真h、明治28年(1895)に民法草案脱稿の際の記念として和服正装で撮影されたものです(左から富井氏、梅氏、穂積氏)

穂積 陳重(1856~1926)は、愛媛県生まれ。民法の代表的起草者であり、商法の法典調査会の委員も務めました。

富井 政章(1858~1935)は京都府生まれ。穂積陳重と同じく民法の代表的起草者であり、商法の法典調査会の委員も務めました。

梅 謙次郎(1860~1910)島根県生まれ。民法及び商法の代表的起草者です。
 
●切手の内容
名称
民法・商法施行100周年記念郵便切手
発行日 平成11年7月19日(月)
料額
80円
発行数 1,500万枚
意匠
民法・商法起草者の肖像
印面・寸法 縦35.5mm×横25.0mm
版式刷色 グラビア5色
原画構成 及川 滋(大蔵省印刷局工芸官)
大井 誠(大蔵省印刷局工芸官補)