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日本郵便トップ > 平成11年特殊切手「家庭裁判所50周年」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


家庭裁判所50周年記念郵便切手

●切手のついて
家庭裁判所50周年について
昭和24年(1949)に家庭裁判所が創設されてから、平成11年で50周年を迎えます。
家庭裁判所は、「家庭に平和を、少年に希望を」の理念に基づいて、国民に最も身近な裁判所として定着しています。

「椿咲く丘」と「希望」 切手のデザインは、ステンドグラス「希望」を背景にブロンズ像「椿咲く丘」を配しています。
「椿咲く丘」(富永直樹(とみながなおき)作)は家庭の平和と少年の健全な育成を願い平和を主題として制作され、最高裁判所の大ホールに設置されています。
「希望」(ルイ・フランセン作)はアサガオとサクラをそれぞれモチーフとした2枚一組の連作で2種類の異なった花を調和させることで、世代の異なる人間同士の互譲の精神を表現しており、東京家庭裁判所の玄関ホールに設置されています。
 
●切手の内容
名称
家庭裁判所50周年記念郵便切手
発行日 平成11年6月16日(水)
料額
80円
発行数 1,000万枚
意匠
ブロンズ像「椿咲く丘(部分)」(富永直樹作)と
ステンドグラス「希望(部分)」(ルイ・フランセン作)
印面・寸法 縦38.5mm×横28.05mm
版式刷色 グラビア6色
原画 森田 基治(郵政省技芸官)