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日本郵便トップ > 平成10年特殊切手「日本におけるフランス年記念郵便切手」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


日本におけるフランス年記念郵便切手

●切手のについて


郵政省は、フランス政府及び民間が総力をあげて、文化、科学技術などフランスを総合的に紹介する「日本におけるフランス年」(1998~1999年)を記念して1998年(平成10年)4月28日(火)に切手を発行します。
民衆を率いる自由の女神
デザインは「民衆を率いる自由の女神」
切手のデザインには、ユージェーヌ・ドラクロワ(1798~1863年)による「民衆を率いる自由の女神」を使用しており、このような外国の国宝級の美術品が日本の郵便切手の題材として取り上げられるのは今回が初めて。

我が国で初めて公開する作品

この作品は、ドラクロワが1830年の七月革命を実際に見て描いたもので、フランスの国宝級の作品であり、「日本におけるフランス年」にあたり我が国で初めて公開されるもの。
(参考)
1「日本におけるフランス年」では、ドラクロワの「民衆を率いる自由の女神」の展示、農業地方物産展、「自由の女神像」展などフランスの様々な側面を我が国に紹介する行事が、平成10年4月から1年をかけて全国で数多く開催されます。
 
2フランスにおいては、1997年(平成9年)10月6日に「フランスにおける日本年」(1997~1998年)を記念して日本の国宝「観音菩薩立像(百済観音)及びパリ日本文化会館(1997年5月オープン)」を意匠とした記念切手が発行されています。
 
●切手の内容
名称 日本におけるフランス年記念郵便切手
種類
110円郵便切手
発行数 1,600万枚
意匠
ドラクロワ画「民衆を率いる自由の女神」
発行日
平成10年4月28日(火)
印面寸法
縦30.0mm 横42.0mm
版式刷色
グラビア6色
シート構成
10枚(縦5枚・横2枚)
原画構成 森田 基治(郵政省・技芸官)

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