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日本郵便トップ > 旅の風景シリーズ　第14集

ふるさと切手

「旅の風景シリーズ　第14集」の発行

郵便事業株式会社(東京都千代田区、代表取締役社長鍋倉眞一)は、日本の代表的な観光地の風景や風物等を題材としたシリーズの第14弾として、ふるさと切手「旅の風景シリーズ　第14集」及び切手帳を発行します。
第14集は、東京の表参道周辺の風景にちなんだデザインです。

発行する切手の内容

名称

旅の風景シリーズ　第14集

発行日

平成23(2011)年10月21日(金)

種類

80円郵便切手

切手

旅の風景シリーズ　第14集

シート構成・意匠

	(1)	代々木第一体育館(よよぎだいいちたいいくかん)
	(2)	代々木公園(よよぎこうえん)
	(3)(4)	表参道イルミネーション(おもてさんどういるみねーしょん)
	(5)	表参道(おもてさんどう)
	(6)	聖徳記念絵画館(せいとくきねんかいがかん)
	(7)(8)	明治神宮外苑銀杏並木(めいじじんぐうがいえんいちょうなみき)
	(9)	根津美術館(ねづびじゅつかん)
	(10)	国宝　燕子花図屏風　尾形光琳筆　根津美術館蔵 (こくほう　かきつばたずびょうぶ　おがたこうりんひつ　ねづびじゅつかんぞう)
	背景：	明治神宮外苑銀杏並木(めいじじんぐうがいえんいちょうなみき)

1シート10枚(縦5枚×横2枚)/※1枚から販売します。

小切寸法

縦36.5mm×横28.0mm

印面寸法

(1)、(2)、(5)、(6)、(9)、(10)：縦33.5mm×横25.0mm
(3)、(4)、(7)、(8)：縦33.5mm×横28.0mm

シート寸法

縦213.0mm×横140.0mm

写真撮影・提供

(1)、(2)、(5)：丸山　智(まるやま　さとる)
(3)、(4)：原宿表参道欅会(はらじゅくおもてさんどうけやきかい)
(6)：明治神宮外苑(めいじじんぐうがいえん)
(7)、(8)：山内　道雄(やまうち　みちお)
(9)：山田　郁朗(やまだ　いくろう)
(10)：根津美術館(ねづびじゅつかん)
背景：椿　雅人(つばき　まさと)

切手デザイナー

丸山　智

版式刷色

オフセット5色

発行枚数

1,500万枚(150万シート)

販売場所

全国の郵便局及び郵便事業株式会社支店等
(日本郵便株式会社Webサイト内「切手SHOP」

のほか郵便振替による通信販売も行います。)(※1)

1：切手SHOPへの掲載は9月下旬を予定しています。

発行する切手帳の内容

名称	通常版切手帳(旅の風景シリーズ　第14集)
発行日	平成23(2011)年10月21日(金)
販売価格	1,200円(切手1シート800円含みます。) (注1)
寸法	縦約257.0mm×横約182.0mm (注2)
発行部数	1万部
商品概要	ふるさと切手「旅の風景シリーズ　第14集」1シートを収めた見開きの切手ケースです。ケース内側には解説等を記載しています。
販売場所	原則として別添でお知らせする郵便局及び郵便事業株式会社支店等(日本郵便株式会社Webサイト内「切手SHOP」のほか郵便振替による通信販売も行います。) (注3)

注1

切手帳は切手1シートとのセット販売のみです。切手を除いたケースのみの販売は行っていません。

注2

寸法は若干変更となる場合があります。

注3

その他の郵便局においては、お取り寄せによる販売となります。
なお、発行部数が1万部のため、売り切れる場合もございますので、あらかじめご了承ください。また、切手SHOPへの掲載は9月下旬を予定しています。

切手帳のイメージ

表面

切手帳を開いた状態

※画像はイメージです。実際の商品と多少異なる場合があります。

発行する郵便切手のデザインについて

(1)代々木第一体育館(よよぎだいいちたいいくかん)

昭和39(1964)年の東京オリンピック開催のため、建築家丹下　健三(たんげ　けんぞう)設計により建設された世界でも類のない高張力による吊り屋根方式の体育館です。2本の主柱を2本のメインワイヤーロープが結び、そこから全体の屋根が吊り下げられています。

(2)代々木公園(よよぎこうえん)

代々木公園は、東京23区内の都市公園の中で有数の広さを誇る都会のオアシスです。かつて陸軍代々木練兵場だったこの場所も、戦後は米軍の宿舎・ワシントンハイツとなり、東京オリンピックで選手村として使用された後、昭和42(1967)年に現在の公園となりました。

(3)、(4)表参道イルミネーション(おもてさんどういるみねーしょん)

年末年始にかけて表参道沿道約1キロメートルのけやき並木に電飾がなされます。期間中は、暖かみのある色と幻想的な雰囲気に包まれます。

(5)表参道(おもてさんどう)

明治神宮の表参道として整備された道路で、一般にはその道路沿い及び周辺の地域も表参道と称しています。けやき並木の沿道はショッピングストリートとなっており、日本国内外の有名ブランドの店舗が数多く立ち並んでいます。

(6)聖徳記念絵画館(せいとくきねんかいがかん)

明治神宮外苑のシンボルともいえる存在です。館内には明治天皇・昭憲(しょうけん)皇太后の御在世中の御事蹟を伝える大壁画が画題の年代順に展示されており、当時の出来事を時代を追って見ることができます。平成23(2011)年6月に国の重要文化財に指定されました。

(7)、(8)明治神宮外苑銀杏並木(めいじじんぐうがいえんいちょうなみき)

青山口から外苑中央広場を巡る円周道路まで、ほぼ南北に延びる約300メートルの道路の両脇に植えられている銀杏並木です。日本の近代造園の師と言われ、明治神宮外苑造成時に庭園主任技師を務めていた折下吉延博士(おりしもよしのぶ)によって手がけられ、大正12(1923)年に完成しました。

(9)根津美術館(ねづびじゅつかん)

実業家・初代根津　嘉一郎(ねづ　かいちろう)(1860～1940)が蒐集(しゅうしゅう)した日本・東洋の古美術品コレクションを保存、展示するため、昭和16(1941)年に開館しました。現在の建物は、平成21(2009)年に新装されました。

(10)国宝　燕子花図屏風　尾形光琳筆　根津美術館蔵(こくほう　かきつばたずびょうぶ　おがたこうりんひつ　ねづびじゅつかんぞう)

平安時代に成立した、最も著名な歌物語「伊勢物語(著者不明)」の「八橋(やつはし)」の場面を発想源にして描かれた作品です。総金地の六曲一双(ろっきょくいっそう)の屏風に濃淡の群青と緑青によって燕子花の群生が鮮烈に描きだされており、光琳の代表的な作品の一つとされています。燕子花の開花時期などに展示されます。

背景：明治神宮外苑銀杏並木(めいじじんぐうがいえんいちょうなみき)

その他

郵便事業株式会社銀座支店において、通信販売を行います。
銀座支店通信販売の詳細はこちら

インターネットでの通信販売では、5,000円以上のお買い上げで送料が無料になります。
インターネットによる通信販売はこちら

郵趣のための押印サービス

押印サービスの実施

押印には、台紙等に切手をちょう付して押印する「記念押印」と、実際に差し出される郵便物に切手をちょう付して押印する「引受消印」があります。

郵便局株式会社での押印

別紙2-1のとおりです。

郵便事業株式会社での押印

別紙2-2のとおりです。

郵頼による記念押印・引受消印のお申込方法

切手の発行ごとに、お申込郵便局及び郵便事業株式会社支店を指定させていただきます。所要の郵便切手代金(「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、郵便局及び支店別にお申込みください。
なお、本件では既に発行済みの郵便切手、郵便はがき等での受付は行いません。

記念押印
郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠(種類)及び押印箇所を指定した封筒、若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×16.0cm以内のもの。ただし、切手シートのまま記念押印を希望される場合は、22.9cm×16.2cm以上33.2cm×24.0cm以内のものとしてください。)に返信用封筒(返信先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの。)を添え、送付してください。
なお、お申込封筒の表面横には、それぞれ次のとおり朱書きしてください。

郵便局株式会社・・・・・・

「旅の風景シリーズ　第14集記念(東京中央郵便局)」

郵便事業株式会社・・・・

「旅の風景シリーズ　第14集記念(日本橋支店)」

引受消印
郵便切手の意匠(種類)を指定の上、あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、お申込み封筒の表面左横には、それぞれ次のとおり朱書きしてください。

郵便局株式会社・・・・・・

「旅の風景シリーズ　第14集引受(東京中央郵便局)」

郵便事業株式会社・・・・

「旅の風景シリーズ　第14集引受(日本橋支店)」

お申込先(郵頼指定局・支店)

会社別	申込先
郵便局株式会社	〒100-8994　東京都中央区八重洲1-5-3 東京中央郵便局「旅の風景シリーズ　第14集(東京中央郵便局)」郵頼担当係
郵便事業株式会社	〒100-8799　東京都中央区銀座8-20-26 銀座支店気付　日本橋支店「旅の風景シリーズ　第14集(日本橋支店)」郵頼担当係