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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「「大和し美し」と佐藤一英」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


「大和し美し」と佐藤一英
 

●切手の内容
「「大和し美し」と佐藤一英」(愛知県) -佐藤一英生誕100周年-



藤井外喜雄画による佐藤一英の肖像画で画題は「25歳の肖像画」

棟方志功作による長編詩「大和し美し」の板画  

平成11年は、一宮市出身の詩人佐藤一英の生誕100周年に当たります。  長編詩「大和し美し」は、昭和8(1933)年に発表した佐藤一英の代表作です。 明治32(1899)年に一宮市に生まれた佐藤一英は、第一詩集「晴天」を大正 11(1922)年に発表し、萩原朔太郎に認められ中央詩壇に新進詩人として登場し、 一貫して日本詩における韻律の探求と実践に努めました。  
藤井外喜雄は、大正6(1917)年に第一次文展に初入選後、帝展、二科展に 入選するなど活躍し、昭和6(1931)年頃、三鷹に構えたアトリエで佐藤一英と 親交を深めました。意匠の肖像画は、この頃に描かれたものです。  棟方志功は、明治36(1903)年に青森県に生まれた日本を代表する版画家です。
意匠は、昭和11(1936)年に国画会展に出品された作品「大和し美し」の一部です。

 
「大和し美し」と佐藤一英 
 
種類
80円郵便切手
意匠
藤一英の肖像 (藤井外喜雄画)
板画「大和し美し」 (棟方志功作)
発行日
平成11年10月13日(水)
販売地域 岐阜県、静岡県、愛知県及び三重県内の
各郵便局等並びに上記以外の定例販売局
印面寸法
縦30.0mm×横25.5mm
版式刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)