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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「出島」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


出島

●切手の内容

原画作者等
吉村 賢一(グラフィックデザイナー)

「出島」(長崎県)-国の史跡-

鎖国期間中、海外に対する唯一の窓口であった出島をモダンな色調で描いています。  出島は、江戸時代、鎖国期間中、オランダ東インド会社の日本商館が置かれていた 面積約1万5千平方メートルの扇形の人工島です。当時、海外に開かれた唯一の窓口と して、海外の最新の学術や文化が伝えられました。大正11年には国の史跡に指定 されています。  
明治以降は、出島の周辺の埋め立てが進み、海に浮かぶ扇形の原型は失われてしまい ましたが、現在、長崎市を中心として、様々な形で19世紀初頭の出島の完全復元を 目指す整備計画が進められています。

うたせ船
 
種類
80円郵便切手
意匠
出島
発行日
平成11年9月1日(水)
販売地域 福岡県、佐賀県、長崎県、 熊本県、大分県、宮崎県及び
鹿児島県内の各郵便局等 並びに上記以外の定例販売局
印面寸法
縦 22.5mm × 横27.0mm
版式刷色
グラビア5色
シート構成
20枚(縦4枚・横5枚)