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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「博多祇園山笠」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


博多祇園山笠

●切手の内容
「博多祇園山笠」(福岡県) -7月1日~同月15日の間、開催-


デザイン
明治時代の山笠(飾り山)を描いています。


原画作者 
西島 伊三雄(にしじまいさお)<グラフィックデザイナー>

博多祇園山笠は、博多に本格的な夏の訪れを告げる福岡市最大の夏祭りです。その起源には諸説ありますが、一般的には1241(仁治2)年、承天寺の開祖聖一国師が、当時、博多に流行した疫病の退散祈願をしたことが始まりだと言われています。
博多山笠には、福岡市内に設置される「静」の「飾り山」と、男たちが勇壮に廻る「動」の「追い山」の二つがあります。意匠は、山笠の錦絵の豪華さと勇壮さを表現するため、明治時代の山笠(飾り山)描いています。現在では、高い山笠は電線等に触れて危険なため、「追い山」のための低い山笠が作られています。明治時代の山笠は、「飾り山」として、期間中、市内数カ所に設置されます。毎年、7月1日かた同月15日の間、開催されます。

博多祇園山笠
 
種類
80円郵便切手
意匠
博多祇園山笠
発行日
平成11年(1999)7月1日(木)
印面寸法
縦33.0mm 横22.5mm
版式刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)