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日本郵便トップ > 平成11年ふるさと切手「青の洞門」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


青の洞門

●切手の内容
「青の洞窟」(大分県) -耶馬渓の代表的景勝地-


デザイン 
青の洞窟の春の若芽の新鮮な輝きと、競秀峰が秋の赤黄緑に彩られる様を描いています。


原画作者
外園 雅美(ほかぞのまさみ)<水彩画家>  


青の洞門は、巡錫僧禅海(じゅんしゃくそうぜんかい)が、耶馬渓溶岩の大絶壁にさえぎられて難儀する人々を見て発心し、享保19年(1734)から30年近くの歳月を費やして、岸壁を掘り抜いて造った洞門です。現在の洞門は、当時の洞門を押し広げ、道路としています。
洞門の上にそそり立つ競秀峰は、耶馬渓の代表的景勝の一つ。その季節の変化はすばらしく、春の木々は若葉になりまぶしく輝き、秋の木々が赤や黄色に色づき山国川に映る様子は、観光客の目を魅了しています。

青の洞門
 
種類
80円郵便切手
意匠
秋の競秀峰
青の洞門の春
発行日
平成11年(1999)2月1日(月)
印面寸法
縦22.5mm×横27.0mm
版式刷色
オフセット5色
シート構成
20枚(縦5枚・横4枚)