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進化するぬくもり。

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手紙にまつわるQ&A

Q1. 便せんが1枚で終わってはいけない?

短い手紙で便せんが1枚だけになった場合、白紙の便せんを1枚同封する慣例がありますが、もともと、手紙以外の同封物がある場合は1枚だけでも構いません。

また、何事も合理的になった近頃では、封筒の中に便せんが1枚だけでも失礼にはなりません。

ただ、2枚目にあとづけだけが書かれているのは美しくないので、配分を考えて、1枚におさめるか、本文や末文の一部が2枚目にかかるようにしたいものです。

Q2. お礼状や頼みごとの手紙をはがきで出すのは失礼?

頼みごとの手紙や、他人に見られたくない手紙は、はがきで書ききれる長さであっても手紙にした方がよいでしょう。

礼状も手紙の方が丁寧ですが、質素な贈り物の礼状があまりに立派な手紙で届いたりすると、相手の方が困惑するかもしれないので、場合によってはがきと使い分けましょう。

手紙に入れて送るグリーティングカードなどを活用するのもひとつの方法です。

Q3. 料金不足の手紙はどうなるの?

料金不足の郵便物の場合下記の方法がとられます。

1) 受取人に届く前に差出人に返送される
2)
受取人に届いて不足額を支払う
3)
受取人が不在だったり、支払いを拒否したりすると差出人に返送される

返送されると肝心の用件が伝わらないことになりますし、受取人に不足料金を払わせるのは少額とはいえ失礼にあたることでしょう。

特に慣れない速達や定形外の手紙を出す場合は、事業所の郵便窓口へお持ちいただくのが確実です。