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日本郵便トップ > 国際郵便 > フランスあて郵便物の送付について
Language

国際郵便

ご利用方法

フランスあて郵便物の送付について

CNコードの送信について

1. 内容品のCNコード送信

2023年9月22日(金)から、EU加盟国等宛てに物品などを内容品とする国際郵便物を送る場合、内容品のHSコード(6けた)を送信することを推奨しています(詳しくは、こちらをご覧ください。)が、フランス等に送る場合には、HSコードよりも細分されたCNコード(8けた)の送信を推奨します。(8けたまでのコードに誤りが無ければ、TARICコード(10けた)を送信しても問題ありません。)

対象の国・地域

フランス(本土)、ガドループ、仏領ギアナ、マルチニーク、レユニオン

  • フランス本土宛てに限り、フランス当局から輸入許可を得る必要が無いものおよび輸入許可を得たものはHSコードの送信で構いません。送るものが該当するかご不明の場合は、CNコードを送信することを推奨します。

CNコードを送信しなかった場合や誤ったコードを送信した場合は、現地税関の判断により郵便物の通関の遅れや返送、受取人さまにおける過大な関税の支払い等の不利益が発生するおそれがあります。

CNコードとは

CNコードとは、貨物を輸出入する際に用いる品目分類番号で、世界共通で用いられるHSコード(6けた)にEU独自の下位分類を加えた8けたの番号です。CNコードの概要については、次のWebサイトをご参照ください。

関税制度 | EU - 欧州 - 国・地域別に見る - ジェトロ (jetro.go.jp)

2. CNコードの調べ方

こちらをご覧ください。

3. CNコードの送信方法

こちらをご覧ください。

EMSの送付について

1. EMSラベルへのドアコード記入について

フランスあて国際スピード郵便(EMS)で、受取人様の住所が建物内へのアクセスにドアコード情報(ドアロックを自動解除する文字番号)が必要な集合住宅等である場合は、EMSラベルの「お届け先欄」にドアコード情報と電話番号をご記入ください。
ドアコードの記載例:ドアコードが「2004」の場合 → Digicode 2004
ドアコードが不明で、また、受取人様と電話が繋がらない場合、配達員が集合住宅内に入れないため、建物玄関ドアの内側に設置された郵便受箱に不在通知書を差し入れることができず、受取人様に到着通知がされないまま、郵便物が最寄りの郵便局で保管されるなどして配達が遅延したり、返送されたりするおそれがあります。地方都市ではドアコードなしでも届く場合もありますが、パリなどはドアコード及び電話番号は必ず必要です。

2. フランス郵政庁からのお願い

税関告知書(EMSラベル)及びインボイス上の内容品価格には必ず金額を記載してください。
(「0ユーロ」と書くと税関保留になる可能性があります)

2. EMSラベルの記載例

3. 不在の場合の取扱について

フランスでEMS配達時に受取人様がご不在の場合、クロノポスト社(フランスでのEMS配送を請け負う会社)の不在通知がポストに残されます。再配達及び郵便物の引取については以下の不在通知をご確認ください。
なお不在留置き期間は郵便局の場合14日間です。期間を過ぎますと日本へ返送されますのでご注意願います。

(不在通知:20cm×10cmの薄い紙です)

表(クロノポスト記入面)

裏(お客様記入面)

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