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焼酎売上11年連続首位の霧島酒造さまが運営する焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン!ショップ運営の課題解決を日本郵便が支援

2024年3月29日
霧島ファクトリーガーデンの社員の写真

(左から:焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ課 係長 福留亜沙美さまと籾木桃子さま)

焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンは、本格芋焼酎「白霧島」「黒霧島」などで有名な霧島酒造の直営店です。

総敷地面積約1万6000平米の広大な敷地で、焼酎の工場見学や直営店での限定グッズ購入、ミュージアムにグラウンド・ゴルフ場までさまざまな体験ができ、訪れる人があとをたちません。

今回は、焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ課 係長 福留亜沙美さまと籾木桃子さまに焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンへの想いや魅力、同施設のショップにおける発送作業の委託や配送サービスに日本郵便を決めた理由についてお話をお伺いしました。

焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンとは

霧島ファクトリーガーデンを上空から写した写真

焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンは、レストランをはじめ、イベントや文化施設などがあるふれあいの広場で、家族でも楽しめる複合施設です。

おすすめは、工場見学ができる「KIRISHIMA WALK FACTORY」や、クラフトビールや食事・買い物を楽しめるショップ・レストラン「霧の蔵ブルワリー」、焼き立てパンのお店「霧の蔵ベーカリー」等があります。

他に、ビーチバレーの国内ツアーが毎年開催されており、今年で24回目(2024年は5/31~6/2に開催予定)を迎えました。

無料で霧島酒造の焼酎造りを楽しく学べる

工場見学をしている人の写真

施設はいつも地域の皆さまや観光で訪れた方々でにぎわっていますが、特に、本格芋焼酎ができるまでを知ることができる焼酎の工場見学施設「KIRISHIMA WALK FACTORY」が人気です。

霧島焼酎が生みだされる道のりを、歩きながら楽しめます。霧島酒造が築き上げた焼酎造りの技術と精神に触れることができる、体験型の工場見学です。工場見学の最後に試飲をご用意しております。
※イベント等により、試飲できない場合がございます。
※車・バイク・自転車等の車両を運転の方、20歳未満の方のご試飲は固くお断りしております。また、妊娠中や授乳期の方のご試飲は、お控えください。
※試飲できる商品は変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
※焼酎の香り体験コーナーは予告なく変更する場合がございます。あらかじめご了承ください。

<工場見学の概要>

開催日 毎日(要予約)
※臨時休業する場合もございます。
開始時刻 10:00~/11:00~/13:30~/14:30~/15:30~(1日5回)
目安時間 約60分
人数 1〜30名
※30名様以上の場合はお問い合わせください。
参加費 無料
内容 芋焼酎製造工程

KIRISHIMA WALK FACTORY 焼酎の工場見学 – KIRISHIMA FACTORY GARDEN (kirishima-fg.jp)

お土産に霧島酒造の焼酎・クラフトビールや限定グッズ

施設を存分に楽しんでいただいた後は、施設内のショップでお土産を購入できます。その場でお持ち帰りも可能ですし、ゆうパックで購入した商品の全国発送にも対応しています。
※ご発送の際は、商品代金の他、送料がお客様のご負担となります。あらかじめご了承ください。

宮崎県限定販売の芋焼酎(霧島《宮崎限定》、SUZUKIRISHIMAなど)が人気です。特に県外からお越しになられた方は、「宮崎県限定」ということもあり、店舗で購入し宮崎県外の方へギフトとして発送されることも多くあります。

また、芋焼酎以外にもここ最近発売された、麦焼酎(霧島ほろる)や米焼酎(霧島するる)、クラフトビール(KIRISHIMA BEER)も人気があります。

霧島酒造のクラフトビールの商品写真

(霧島酒造が昭和30年(1955)に掘り当てた天然水「霧島裂罅水(きりしまれっかすい)」を使用したクラフトビールは、毎年開催されるビアコンペティションとしては世界最大規模を誇るオーストラリアン・インターナショナル・ビア・アワードをはじめ、海外でのビアコンペティションで数々の賞を受賞している。詳細はこちら

ショップの事業成長に伴い発送作業が負担に

ショップでお客さまからお預かりした荷物を、指定住所に発送するための梱包作業は、元々受付やツアーガイドに従事していた社員が担当していました。

本来の業務(レジ業務や事務仕事等)の傍らで出荷作業を行い、また人員が足りない時は他の部署からも急遽応援に入るなど非常に苦慮しており、残業も頻発している現状でした。運営に当たり、多くの人件費が発生していることに課題を抱えていました。

日本郵便からのアウトソース提案で実現した負担軽減

前述の課題を繋がりのあった日本郵便に相談したところ、日本郵便の法人営業担当者から梱包作業の業務負担を軽減するため局ロジ作業を提案いただきました。

発送作業の代行を今まで実施しなかった理由の1つとして、荷物の内容品のほとんどを占める酒類が、梱包場所の異なる場所へ納品する形式となると、お客さまからお預かりした大切なお荷物を破損してしまう可能性がありました。

この懸念点が解決する提案を要望したところ、梱包前の荷物を運ぶことによる破損リスクを集荷に来ている郵便局の社員が、2時間程度ショップに滞在し、現地で発送作業後そのまま荷物を集荷いただくような提案をいただき、アウトソースに踏み切りました。作業場所の情報管理等には入念に留意をしていますが、それでもアウトソースに不安はあります。
この点も、提案時にコミュニケーションを図りながら進めていくことができ、「日本郵便」「郵便局」の安心感が、アウトソースの決断に繋がりました。

配送作業をしている人の写真

結果として、課題としていた梱包作業に伴う「業務負荷の軽減」と「人件費削減」において大いに効果があったとして、社内でもやって良かったと、評価が高いです。対応いただく九州支社の皆さまは、霧島ファクトリーガーデンの一員のように感じています。

焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンの今後の事業展開・展望

霧島ファクトリーガーデンの社員の写真

「焼酎の里 霧島ファクトリーガーデン ショップ」は、焼酎の歴史や魅力を体験できる観光地として県内外のお客様にご来店いただけることはもちろん、地元の方からも「贈答品やプレゼントを贈るならここ!」と思っていただけるような施設を目指したいと思っています。

お酒のEC運営に日本郵便の局ロジ・配送サービスを活用

物流倉庫のイラスト

物流業務はEC事業とは切っても切り離すことができない存在です。特にお酒は瓶に入っている商品も多く、梱包方法が不適切だったり、輸送方法が悪かったりするとお客様の元に届くまでに汚破損するリスクが高まります。

また、EC事業が軌道に乗り、発送量が多くなればなるほど、梱包などの業務負荷が重くのしかかります。焼酎の里 霧島ファクトリーガーデンさまのように、業務負荷が増えたことにより人件費が高騰し、頭を抱えるケースも考えられるでしょう。そうした際におすすめなのが、日本郵便の物流ソリューションおよび配送サービスなどを活用した物流業務のアウトソーシングです。

物流ソリューションでは、保管・ピッキング・流通加工サービスのほか、物流システムを活用した作業の最適化やコスト削減などを提案いたします。物流業務全般はもちろん、一部作業や物流機能の分散など、課題に合わせたソリューションが見つかります。

配送サービスでは、送り状の作成が面倒といったより細かな物流業務の課題に対応。創業から150年間で培ってきた物流ノウハウを活かして、汚破損・欠品・誤出荷などのミスを軽減し、顧客の離反防止のサポートをいたします。

一部、もしくはすべての物流業務を委託いただくことで、物流業務の負荷軽減による人件費削減にも寄与します。コスト削減や作業ミスの低減など、物流課題の解決策を模索している場合は、ぜひお気軽に日本郵便にご相談ください。

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