●切手について 「平成十一年 笑門来福 落語切手」について 昨年、その発祥以来200年を迎えた「落語」は、我が国の大衆娯楽の一つとして、長年多くの方々の間で親しまれており、落語協会などでは、江戸寄席発祥の地に記念碑を建立するなど、「落語」の普及を目的とした様々な施策が展開されているところです。 郵政省は、我が国の大衆文化の一つであり、タイムリーな話題である「落語」を題材とした切手を発行し、広く国民の皆さまに大衆娯楽としての「落語」を周知いたします。 切手のデザインは、人気のある落語家及びその得意演目を、イラストレーター、似顔絵・風刺漫画家の山藤彰二(やまふじしょうじ)氏によって、題字を、寄席文字書家の橘 左近(たちばなさこん)氏によってそれぞれ描かれています。
桂 米朝(かつらべいちょう) (三代目/人間国宝) 「百年目」(ひゃくねんめ) 三代目米朝は、戦後の上方落語の復興につくし、また、「一文笛」などの新作も作りました。切手には、番頭姿が描かれています。 【演目解説】堅ブツで切れ者の番頭、朝から皆にガミガミ。ところがその番頭さん、君子豹変して花見の豪遊。それを旦那に見つかった。さあ大変と思ったら・・・。