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日本郵便トップ > 平成10年特殊切手「日本の民家シリーズ第2集郵便切手」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


日本の民家シリーズ第2集郵便切手

●切手のについて

平成7年(1995年)には、大型木造住宅集落の典型として「白川郷・5箇山の合掌造り集落」が、世界遺産に指定されたことかに鑑み、広く内外に日本文化の一端を紹介する一助とするため、我が国の各地方に残る代表的な民家を題材にシリーズ切手を発行します。

馬場家住宅 中家住宅
ア)馬場家住宅 棟の正面に「雀おどし」と呼ばれる棟飾りを付けた、長野県西南部に分布する本棟造と呼ばれる様ョの典型的民家。 イ)中家住宅 内堀と外堀の二重の環濠をめぐらした壮大な民家。敷地中央の明和7年(1770)に大和棟に改造した主屋が建ち、表門、蜑ョ、新座敷、米蔵、新蔵など、環濠をふくめて重要文化財に指定されており、環濠住宅としての屋敷構えをよく残す貴重な遺例です。
 
●切手の内容
名称 日本の民家シリーズ第2集郵便切手
種類
80円郵便切手
発行数 2,000万部(2種連刷・各1,000万部)
意匠
馬場家住宅
中家住宅
発行日
平成10年2月23日(月)
印面寸法
縦36.0mm 横36.0mm 
版式刷色
グラビア5色・凹版1色
シート構成
20枚(縦5枚・横2枚が2面)
写真撮影者 兼松 史晃(郵政省技芸官) 日ビ 貞夫(ひびさだお)(写真家)
凹版彫刻者 植松 浩二(印刷局工芸官補) 佐々木 裕史(印刷局工芸官補)