ここからサイト内検索です

サイト内検索はここまでです

日本郵便トップ > 地方自治法施行60周年記念シリーズ　香川県

ふるさと切手

「地方自治法施行60周年記念シリーズ　香川県」の発行

日本郵便株式会社（東京都千代田区、代表取締役社長　髙橋亨）は、ふるさと切手「地方自治法施行60周年記念シリーズ香川県」を発行します。
この切手シリーズは、地方自治法施行60周年を記念し、順次発行される47都道府県ごとの図柄による記念貨幣の発行と連携して発行するもので、各県と調整の上、文化・自然・観光・歴史等をデザインの題材としています。
今回の切手は、香川県との調整を踏まえ、最終的に切手のデザインとしてふさわしいものに決定しました。

発行する切手の内容

名称

地方自治法施行60周年記念シリーズ　香川県

発行日

2014（平成26）年9月10日（水）

種類

82円郵便切手

切手

地方自治法施行60周年記念シリーズ　香川県

シート構成・意匠

	(1)	：栗林（りつりん）公園
	(2)	：平賀源内・エレキテル
	(3)	：丸亀城
	(4)	：琴弾（ことひき）公園「銭形砂絵」
	(5)	：オリーブ
	シート背景	：瀬戸内海

(1)は千円記念貨幣を基にデザインしたものです。

売価

1シート　410円

写真提供・撮影

(2)：（手前）郵政博物館　（背景）慶應義塾図書館
(3)：丸亀市
(4)：観音寺市
(5)：木崎　実
（背景）：香川県

印面寸法

(1)：縦36.0mm×横30.0mm
(2)～(5)：縦30.5mm×横25.0mm

小切れ寸法

(1)：縦39.0mm×横33.0mm
(2)～(5)：縦33.5mm×横28.0mm

シート寸法

縦175.0mm×横93.5mm

版式刷色

グラビア6色

発行枚数

500万枚（100万シート）

デザイン

丸山　智（切手デザイナー）

販売場所

全国の郵便局等
（日本郵便株式会社Webサイト内「切手SHOP」

のほか郵便振替による通信販売も行います。）

発行する郵便切手等のデザイン

(1) 栗林（りつりん）公園

栗林公園は四国で唯一、国の特別名勝に指定されており、四百年近い歴史を誇る江戸初期の回遊式大名庭園です。1875（明治8）年から県立公園として一般公開され、1953（昭和28）年に、文化財保護法による国の特別名勝に指定されました。

(2) 平賀源内・エレキテル

平賀源内（1728（享保13）年～1780（安永8）年）は讃岐志度浦（さぬきしどうら）（現在の香川県さぬき市）に生まれました。本草学、蘭学、戯作（げさく）など、その活躍が多岐にわたりましたが、特に静電気の発生装置「エレキテル」を復元し、その作動実験に日本人で初めて成功したことでも有名です。

(3) 丸亀城

香川県丸亀市のシンボル丸亀城は江戸時代初期に築城され、全国に現存する木造天守十二城の一つです。内堀から天守にかけて積み重ねられた石垣は、「扇の勾配」と呼ばれる特長的で見事な曲線を描いており、この白亜の三層三階の独立式木造天守は重要文化財に指定されています。

(4) 琴弾（ことひき）公園「銭形砂絵」

瀬戸内海国立公園にも含まれる琴弾公園は、国の名勝にも指定されています。園内には有明浜の白砂に描かれた「寛永通宝」は、東西122m南北90m周囲345mもある巨大な砂絵があり、琴弾山々頂から見るときれいな円形に見えます。

(5) オリーブ

オリーブは香川県の県花・県木であり、全国の生産量の95%を香川県が占めています。1908（明治41）年、当時の農商務省が、試験的にオリーブ植樹を実施しましたが、オリーブが根付き栽培が成功したのは小豆島だけであり、これが日本のオリーブ栽培の始まりになっています。

（シート参考）背景：瀬戸内海

瀬戸内海が世界に知られるようになったのは19世紀ごろ。日本を訪れた欧米人が、その美しさを称賛したのが始まりです。1934（昭和9）年、瀬戸内海は日本初の国立公園に指定されました。最初に指定されたのは香川県の目の前に広がる備讃瀬戸（びさんせと）でしたが、現在の瀬戸内海国立公園の範囲は1府10県の広範囲におよびます。

上記(3)丸亀城の天守については、当初記載しておりました「二重三層」構造ではなく、「三層三階」構造が正当であることが判明しましたので、修正いたします（2016.2.19）

切手帳

発売日は2015（平成27）年2月5日（木）に決まりましたのでお知らせします。
詳しくはこちらを参照してください。

通信販売

通信販売の詳細（別紙1）はこちら

インターネットによる通信販売はこちら

郵趣のための押印サービス

押印サービスの実施

押印には、台紙等に切手を貼付して押印する「記念押印」と、実際に差し出される郵便物に切手を貼付して押印する「引受消印」があります。
なお、詳細は別紙2のとおりです。

郵頼による記念押印・引受消印のお申込方法

所要の郵便切手代金（「普通為替」または「定額小為替」によること。）を添え、郵頼指定局にお申込みください。
なお、本件では既に発行済みの郵便切手、郵便はがき等での受付は行いません。

記念押印

郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠（種類）および押印箇所を指定した封筒、若しくは台紙またはこれらに類するもので、材質が紙であるもの（1枚の大きさが23.5cm×16.0cm以内のもの。ただし、切手シートのまま記念押印を希望される場合は、22.9cm×16.2cm以上33.2cm×24.0cm以内のものとしてください。）に返信用封筒（返信先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの。）を添え、送付してください。
なお、お申込封筒の表面横には、「地方自治香川県　記念」と朱書きしてください。

引受消印

郵便切手の意匠（種類）を指定の上、宛名を明記した定形郵便物の大きさの封筒または私製葉書を送付してください。
なお、お申込封筒の表面左横には、「地方自治香川県　引受」と朱書きしてください。

お申込先（郵頼指定局）

申込先
〒100-8994　東京都千代田区丸の内2-7-2 日本郵便株式会社　東京中央郵便局気付高松中央郵便局「地方自治法香川県（高松中央郵便局）」郵頼担当係