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酒屋との兼業も、家族の理解があってこそ

東空閑(ひがしこが)簡易郵便局
松本節子さん(受託者)
坂田久子さん(補助者)

松本さんは1995年から簡易郵便局の受託者に。現在、酒屋との兼業で経営されている。



長崎県の東空閑(ひがしこが)簡易郵便局は、目の前に有明海が広がり、バス停前の好立地にある簡易郵便局です。受託者の松本さんは酒屋も営んでいらっしゃるとのこと。日々のお仕事について伺いました。

松本さんが簡易郵便局を始められたきっかけを教えてください。

造り酒屋ではなくて小売店ですけど、もうずっとこの地域で酒屋をさせてもらっているんです。それで、ある時、お客さまとの会話で「郵便局が1キロ先にしかなく、不便だ」との声を拾うことがありまして、地域の要望を受けて開局しました。受託者になったのは1995年からです。

でもそのずっと以前から、亡くなった父が簡易郵便局の受託者をやっていまして。私も学生時代から手伝いをしていました。

では、もうベテランですね。

ベテランという部類に入るのかもしれませんが…とはいえ、常に勉強していかないといけませんしね。とくに最初は不安でしたよ。

それは、具体的にはどんな不安ですか?

仕事はうまくやっていけるか、お客さまはどのくらい利用してくれるか、生活するだけのじゅうぶんな収入はあるか…という気持ちですね。

でも、仕事は1年、2年とやるうちに慣れていきましたし、お客さまと接するときに「いらっしゃいませ」の挨拶と笑顔を絶やさないようにと心がけてやっていましたら、おかげさまで来局者の方も増えてきました。あと、簡易郵便局のお仕事は取扱量に応じて手数料(収入)が増えるんです。ですので、やっていくうちに収入面の不安も解消できました。


ところで、こちらは酒屋さんとの併設なんですよね?ご苦労はありますか?

酒屋はもう、簡易郵便局を始めるよりずっと以前からやっています。自宅にお店(酒屋)と簡易郵便局があるという感じですね。

お店は私の主人が経営して、手が空いたときなどはこっち(簡易郵便局)の仕事を手伝ってくれることもあります。簡易局の方は補助者の人もいますし、主人とは役割を分けていますので、特別な苦労はないですね。

では、ご家族のご理解があったということですね?

ええ、それはもう。家族の協力には感謝しています。

例えば、お客さまの対応をしているうちに昼食の時間がずれることなどは日常茶飯事です。主婦業もありますから、こんな時には家族の理解が頼もしいです。理解があればこそ私も仕事に打ち込めます。不満も一度も聞いたことがないですね。

日ごろお客さまとのやりとりで工夫されていることはありますか?

基本的なことですが、お客さま一人ひとりの顔を覚えて笑顔で接客するということですね。

お客さまがちょっとした用でも来やすい雰囲気をつくるということでしょうか。地味なようでいてとても大切なことだと思います。

あと、地域の行事にはできる限り参加して、地域の方と親睦を深めています。


簡易郵便局の仕事の醍醐味は何でしょう?

町内には簡易郵便局が5つあって、普通の郵便局も2つあるんですね。ですので、他の郵便局さんや別の企業さんからこの辺りのお客さまに営業をされることもあるんですが、「うちは昔から東空閑簡易局さんですから」と言ってくださる方が本当に多いんですよ。それはとてもありがたいです。

父の代からのお付き合いで比較的ご高齢のお客さまが多いですけれども、培ってきた信頼というのは大切にしていきたいですね。

最後に、これから開局を考えている方に向けてメッセージをお願いします。

最近で言えば、私自身、民営化に伴い商品の申込用紙などが変わったことなどで戸惑う場面もありました。それでも、分からないことは周りの郵便局さんたちと勉強会をしていけるので大丈夫です。

きっと初めは大変ですが、地域の方との距離が近い分、信頼を築いていける仕事なので、やる気と責任感を持って挑んでいってほしいと思います。