暑中見舞い賞

茨城県 私立 江戸川学園取手小学校 1年 西 凉一

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つたえたいあいて:保育園 園長先生


講評

 「がっこうのこうていはひろくてたのしい」の書き始めに、園長先生には、世界を広げた凉一さんが元気に友達と走り回る姿が想い浮び、きっとにっこり。初めての夏休み「ちょっとこわかった」カブトムシが捕まえられたこと、毎日世話を続けて卵が「35こ」も生まれたこと、大事に育てる凉一さんの様子が生き生きと描かれています。そして、幼虫ではなく「かぶとむしになったらみせにいく」という、時を超えての言葉に園長先生の胸はもう一杯です。

永池 啓子 先生