日本郵便賞

東京都 私立 創価高等学校 3年 羽沢 舞

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つたえたいあいて:おじいちゃん


講評

 学校での蛍の観賞をきっかけに、幼い頃の夏の記憶が鮮やかに蘇ってきたのですね。夜の闇に舞う蛍や風にそよぐ稲葉が目に浮かび、涼しげな小川のせせらぎが聞こえてくるようです。
 自然の豊かさやおじいさまの温かい愛情に気づいたのは、舞さんの心が成長した証です。ふるさとを遠く離れて暮らす下宿生活は時に心細さもありますが、多くの経験を積み、学び、深く考える良い機会ともなります。
 大切な人への感謝の思いを率直に綴った清々しい作品です。

五味 貴久子 先生