NHK学園賞

鹿児島県 鹿児島高等学校 3年 郡山 理子

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つたえたいあいて:おともだち


講評

 高校生になって、あまり会えなくなった友人からもらった直筆の誕生日カードをふと見つけた理子さん。その温もりを改めて感じながら、その友人に宛てた年賀状です。
 スマホの画面に映し出される無機質な文字からは、決して感じることができない温もりを理子さんと同じように、この年賀状から感じたことでしょう。
 丁寧に書かれた文字が、温かみをより一層実感させてくれます。

後藤 石鼎 先生