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世界遺産シリーズ第10集80円郵便切手

──「琉球王国のグスク及び関連遺産群」をデザイン ──

名称 世界遺産シリーズ第10集
種類 80円郵便切手
切手・意匠 世界遺産シリーズ第10集
(1) 玉陵 (2) 園比屋武御嶽石門
(3) 今帰仁城跡 (4) 座喜味城跡
(5) 勝連城跡 (6) 中城城跡
(7) 首里城跡 歓会門 (8) 首里城跡 正殿
(9) 識名園 (10) 斎場御嶽
発行日 平成14(2002)年12月20日(金)
発行枚数 3,000万枚(10種連刷・各300万枚)
印面寸法 縦33.5mm・横25.0mm:(1)(2)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)
縦34.7mm・横26.2mm:(3)
版式刷色 グラビア6色
写真提供 白川村役場:(1)(2)(5)
写真撮影 麻賀 進(写真家):(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(9)
(株)東亜フォトニクス:(8)
はてるま こう(写真家):(10)
デザイン 森田 基治(技芸官)
背景 琉球風俗画帖(部分)(写真提供 沖縄県立博物館)

発行する郵便切手のデザイン等

第10集は「琉球王国のグスク及び関連遺産群」

世界遺産シリーズ第10集では、「琉球王国のグスク及び関連遺産群」をデザインします。
これらは、琉球が琉球王国への統一に動き始める14世紀後半から、王国が確立した後の18世紀末にかけて生み出された、琉球地方独自の特徴を表す文化資産群で、重要文化財2棟を含む次の9つの資産が平成12(2000)年12月に世界遺産に登録されました。

(1) 玉陵 (2) 園比屋武御嶽石門 (3) 今帰仁城跡
(4) 座喜味城跡 (5) 勝連城跡 (6) 中城城跡
(7) 首里城跡 (8) 識名園 (9) 斎場御嶽

この時代の琉球においては、14世紀前半に沖縄本島に成立したと考えられている三山(中山、南山及び北山)の三王国がありましたが、1429年に尚巴志がこれらを統一して琉球王国を樹立し、首里に王府を置きました。
この琉球王国の王統は、王国を樹立した尚巴志の系統である第一尚氏王統と、1469年に第一尚氏王統7代王の尚徳に代わって王位に就いた金丸(のちの尚円)の系統である第二尚氏王統の二つがあり、王国は、明治政府による1879年の沖縄県の設置によりその歴史を閉じました。

玉陵:石獅子

玉陵は、第二尚氏王統第3代王の尚真(在位1477年~1526年)によって1501年に築かれた第二尚氏王統の陵墓で、重要文化財に指定されています。石獅子は、墓室の中央及び両脇の塔上に、3基据えられています。

園比屋武御嶽石門

園比屋武御嶽石門は、尚真によって1519年に創建された石門で、門の背後の樹林地は園比屋武御嶽と呼ばれる聖域です。重要文化財に指定されています。

今帰仁城跡:城壁とヒカンザクラ

今帰仁城は、三山時代に北山を治めた国王の居城で、1416年に北山が中山によって滅ぼされた後には、琉球王府から派遣された北山監守の居城となりました。
また、今帰仁城跡は、日本一早く咲くサクラであるヒカンザクラの名所です。

座喜味城跡:石門

座喜味城は、1420年代に有力な按司(政治的支配者)であった護佐丸によって築かれた城で、北山が滅びた後にもその旧勢力を見張る目的で造営されました。

勝連城跡:城壁

勝連城は、琉球王国の王権が安定していく過程で、国王に最後まで抵抗した有力な按司であった阿麻和利の居城です。

中城城跡:二の郭

中城城は、琉球王国に対抗していた勝連城主の阿麻和利を牽制するために、座喜味城主であった護佐丸が国王からの命により移り住んだ城です。

首里城跡:歓会門、正殿

首里城は、三山時代は中山国王の居城でしたが、1429年の琉球王国統一後は、1879年に至るまで琉球国王の居城として王国の政治・外交・文化の中心的役割を果たしました。歓会門は、首里城の正門です。正殿は、国王が政務をとり、また、様々な儀式が行われた重要な建物であるといわれており、平成4(1992)年に復元されました。

識名園:六角堂とアーチ式石橋

識名園は、1799年に造営された琉球王家の別邸の庭園で、王族の保養の場として使われただけでなく、中国皇帝の使者である冊封使を接待する場としても使われ、琉球王国の外交面において重要な役割を果たしました。

斎場御嶽:三庫理

斎場御嶽は、尚真が整備した国家的な宗教組織との関係が深い格式の高い御嶽(聖地)で、中央集権的な王権を信仰面、精神面から支える国家的な祭祀の場として重要な役割を果たしました。三庫理は、斎場御嶽内の排所です。

発売概要

販売場所

全国の郵便局等

シート構成

10枚(10種連刷)
なお、1枚から販売します。

通信販売の申込方法

東京中央郵便局において通信販売を行います。

郵便振替による申込み
平成15(2003)年1月20日(月)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。

郵便貯金の自動払込みによる申込み
特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成14(2002)年11月20日(水)までにお申込みください。

郵趣のための押印サービス

押印サービスの実施

特別日付印による初日押印サービスを次表のとおり実施します。

区別 押印方法 記念押印 引受消印 取扱郵便局
絵入り 黒活 絵入り 黒活
窓口 手押し
(和文ハト印及び
欧文ハト印のみ)

(和文ハト印及び
欧文ハト印のみ)
取り扱う印ごとに
別表1から別表3までに示す郵便局
押印機
(機械ハト印のみ)

(機械ハト印のみ)
郵頼 手押し
(和文ハト印及び
欧文ハト印のみ)

(和文ハト印及び
欧文ハト印のみ)
那覇中央郵便局
押印機 - - - 福岡中央郵便局
(那覇中央郵便局名によるもの)

(注)

  1. 「郵頼」とは、郵便による初日押印の申込みのことです。
  2. 「絵入り」とは、絵入りハト印のことです。また、「黒活」とは、和文ハト印、欧文ハト印及び機械ハト印の総称です(これらの意匠については、下記の「特別日付印の意匠」を参照願います。)。
  3. 「引受消印」のうち欧文ハト印及び機械ハト印については、外国あてとするものに対するものに限ります。

郵頼による記念押印の申込方法

所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。) を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。

記念押印
郵便切手を貼る位置、郵便切手の意匠及び押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの。ただし、切手シートのまま記念押印を希望される場合は、22.9cm×16.2cm以上33.2cm×24.0cm以内のものとしてください。)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、それぞれ次のとおり朱書きしてください。

1. 手押しによる押印 ・・・・・・ 「世界遺産10集記念」
2. 押印機による押印 ・・・・・・ 「世界遺産10集押印機記念」
(切手シートのままの記念押印は、手押しに限ります。)

引受消印
郵便切手の意匠を指定の上、あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製葉書を送付してください。ただし、切手シートのままでの引受消印は取り扱いません。
なお、申込封筒の表面左横には、「世界遺産10集引受」と朱書きしてください。

申し込み先(郵頼指定局)

押印方法 申し込み先
手押し 〒900-8799 那覇市壷川50 那覇中央郵便局 郵便窓口課
「世界遺産10集・手押し」初日印
押印機 〒810-8799 福岡市中央区天神4-3-1 福岡中央郵便局 郵便窓口課気付
那覇中央郵便局「世界遺産10集・押印機」初日印係

お申し込み期限
平成14(2002)年12月10日(火)(当日消印有効)

特別通信日付印の意匠等

絵入りハト印の意匠 (左、手押し用 右、記念押印機用)

絵入りハト印の意匠

左:手押し用 右:記念押印機用

和文ハト印等の意匠(左、和文ハト印 中、欧文ハト印 右、機械ハト印)

和文ハト印等の意匠

左:和文ハト印 中:欧文ハト印 右:機械ハト印

お問い合わせ先



押印サービス実施局

別表1 絵入りハト印(手押し、押印機とも)、和文ハト印及び機械ハト印

地方別 郵便局名
北海道 札幌中央
東北 仙台中央
関東 横浜中央
東京 東京中央
信越 長野中央
東海 名古屋中央
近畿 大阪中央
中国 岡山中央
九州 福岡中央

別表2 絵入りハト印(手押し)、和文ハト印及び欧文ハト印

地方別 郵便局名
北海道 旭川中央、函館中央及び釧路中央
東北 青森中央、盛岡中央、秋田中央、山形中央及び福島中央
関東 水戸中央、宇都宮中央、前橋中央、浦和中央及び甲府中央
東京 神田、日本橋、京橋、芝、上野、渋谷及び新宿
北陸 富山中央及び福井中央
東海 静岡中央及び津中央
近畿 大津中央、大阪東、奈良中央及び和歌山中央
中国 鳥取中央、松江中央、広島東、福山及び山口中央
四国 徳島中央、高松中央及び高知中央
九州 北九州中央、佐賀中央、大分中央及び宮崎中央

別表3 絵入りハト印(手押し)、和文ハト印及び機械ハト印

地方別 郵便局名
関東 千葉中央
信越 新潟中央
北陸 金沢中央
東海 岐阜中央
近畿 京都中央及び神戸中央
中国 広島中央
四国 松山中央
九州 長崎中央、熊本中央及び鹿児島中央
沖縄 那覇中央