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日本郵便トップ > 平成15年ふるさと切手「旧金毘羅大芝居」

注) このページの情報は、発売当時のものです。


旧金毘羅大芝居

旧金毘羅大芝居と象頭山
●「旧金毘羅大芝居」について
旧金毘羅大芝居(金丸座)は、天保6(1835)年に建てられた現存する日本最古の芝居小屋で、昭和45(1970)年に国の重要文化財に指定されました。
昭和51(1976)年に、火災の危険を避けるため、現在の場所に移築されましたが、移築に当たって、客席、舞台や楽屋回りが建てられた当時の形に復元されました。その際、国の重要文化財であり、部品や釘の一つひとつを元と全く同じ状態に戻す必要があったため、4年の歳月がかけられました。客席上は天井が張られず、桟敷や花道のほか、奈落や鳥屋に至るまで旧規が保たれており、江戸時代の芝居小屋を知ることができる唯一の遺構です。
昭和60(1985)年からは、年に1回「四国こんぴら歌舞伎大芝居」が上演されています。
※ 奈落 劇場の舞台と花道の床下。回り舞台などの仕掛けがある。
鳥屋 舞台花道の揚げ幕内に設けた小部屋。俳優が花道の出を待つところ

●「象頭山」について
象頭山(琴平山)は、香川県西部の仲多度郡琴平町と三豊郡高瀬町の境をなす標高
521mの山で、山容が象の頭の形をしていることからこう呼ばれ、山の東部中腹に金刀比羅宮があります。神域のため長い間人の手が入らず、クス等の照葉樹林が残され、鳥獣の生息も多く、国の名勝・天然記念物に指定されています。

●デザインについて  
象頭山の風景を背景に、「旧金毘羅大芝居」を描いています。
 
名称 旧金毘羅大芝居
種類 80円郵便切手
意匠 旧金毘羅大芝居と象頭山
発行日 平成15(2003)年3月24日(月)
印面寸法 縦33.0mm・横22.5mm
版式刷色 オフセット5色
原画作者 辻 一摩 (大学教授)
販売概要
(1) 販売場所
 
  徳島県、香川県、愛媛県及び高知県内の各郵便局等並びに次の定例販売局
全国の中央郵便局
東京都、長野県及び新潟県内の全普通郵便局
北見、帯広、苫小牧、小樽、八戸、弘前、釜石、北上、石巻、白石、大館、横手、酒田、米沢、郡山、いわき、会津若松、ひたちなか、土浦、下館、足利、高崎、大宮、越谷、川越西、所沢西、熊谷、木更津、佐倉、銚子、市川、柏、横浜港、平塚、座間、藤沢、横須賀、富士吉田、高岡、魚津、七尾、小松、敦賀、大垣、多治見、浜松西、沼津、千種、豊橋、岡崎、一宮、半田、春日井、四日市、大阪東、博多、博多南、久留米、飯塚、佐世保、八代、別府、鹿屋及び川内の各郵便局
(2) シート構成 20枚(縦5枚・横4枚)
  なお、1枚から販売します。
(3) 通信販売の申込方法
  東京中央郵便局において、通信販売を行います。
 
郵便振替による申込み
  平成15(2003)年4月24日(木)までに、全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「切手注文専用振替用紙」でお申込みください。
郵便貯金の自動払込みによる申込み
  特殊切手やふるさと切手を継続して購入御希望の方は、1回の申込みで継続して郵便切手の購入ができる郵便貯金の自動払込み制度を利用した通信販売サービスが便利です。全国の普通郵便局及び特定郵便局全局に備付けの「自動払込利用申込書」により平成15(2003)年3月20日(木)までにお申込みください。
郵頼による記念押印等の申込方法
所要の郵便切手代金(郵便為替の「普通為替」又は「定額小為替」によること。)を添え、次の要領で「記念押印」及び「引受消印」の各別にお申込みください。
(1) 記念押印
  郵便切手を貼る位置及び押印箇所を指定した封筒若しくは台紙又はこれらに類するもので、材質が紙であるもの(1枚の大きさが23.5cm×12.0cm以内のもの)に返信用封筒(返送先を明記し、必要な郵便切手を貼り付けたもの)を添え、送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「金毘羅記念」と朱書きしてください。
(2) 引受消印
  あて名を明記した定形郵便物の大きさの封筒又は私製はがきを送付してください。
なお、申込封筒の表面左横には、「金毘羅引受」と朱書きしてください。
(3) 申込先(郵頼指定局)
申込先 〒766-8799
仲多度郡琴平町665
琴平郵便局 郵便課 初日印係
(4) 申込期限
  平成15(2003)年3月14日(金)(当日消印有効)